Doek定番のオックスフォード。
内羽式のテニスシューズのデザインを周到したシンプルなデザインは、余計な装飾がなく素材が最大限活きるように考えられています。使用している生地は国産のギャバジン生地の「NEW CHAMOIS(ニューセーム)」を採用。その名の通り、カモシカの革のように滑らかな質感はキャンバスとは違う雰囲気で仕上がっています。細番手の糸を高密度に織り上げているので撥水性や耐久性に優れているのも特徴のひとつ。
フットベッドには天然の通気性を持ったコルクを敷き詰めています。快適さに加え、足馴染みのいい素材ですから、この手のアナログなスニーカーの中でも履き心地は抜群です。
ソールテープは職人が丹誠にヴァルカナイズ製法によって仕上げているため、サイドの剥がれが少なく見た目が上品に仕上がる大きな特徴に。
テープの巻き方がアメリカ時代のトップサイダーのようにトップ部分まで太く巻いているので、つま先部分が狭く見えるのがスニーカー好きには堪らないですね。
ジャケットスタイルのハズシとして合わせても面白いですし、普段のカジュアルな着こなしにはバッチリお似合いになります。
ソールは寿命があるので、経年変化を楽しむスニーカーは全国探しても中々ありませんが長く履きたいなと思えるスニーカーがこのDoekだと思います。
素材:綿100% (コットンギャバジン)
生産国:日本（久留米）
※22cmからの展開で女性の方にも履いて頂けます。木型自体は細めながら男性仕様となる為、サイズ22は23cm,23は24cm程度と少々大きくなります。
Doek/デュック
DOEK は久留米に140年続く履物メーカーでスニーカーを作っています。「 DOEK (ドゥック) 」という名前は、日本語の「ズック」の語源となったオランダ語。元々は「織物」という意味があります。同じく久留米に200年前から根付く織物に「久留米絣」があります。私たちはこれまでもこの久留米絣を使った商品を作ってきました。そんな私たちがスニーカーを作るときの考えは至ってシンプルです。 “魅力的な生地を作り、またはそれを探し良質なスニーカーを作る”。
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