ファン待望のブラック801
[定番のストレートシルエット]
WOKERSのストレートジーンズを指す品番"Lot801"
このブランド定番のストレートジーンズにブラックデニムタイプが待望の登場です。スリムテーパードモデルと呼ばれる"Lot802"と比べほんの少し股上が深くワタリ幅にもゆとりをもっています。ヒップは"ダックテール"とも呼ばれる腰回りにはフィット感がありながらヒップ部分にはゆとりをもったまさにワークウェアとしてのデニムを体現したモデルがこちらの"Lot801"です。
[ブラックデニム]
こちらの生地はデザイナー自らアメリカに足を運び素材から選び抜いたブランドオリジナルの生地となります。
素材はメンフィスのファーマーまで伺い、選定したアプランド綿。繊維長で約27.8-28.6ミリ程度。同じ米綿でもスーピマ綿が36.2ミリ程度の超長綿と比較すればその長さの違いは明らかです。これを日本に輸入し、ビンテージジーンズに見られるムラ糸の形状をスキャンし糸形状を決めます。これもあまり強すぎないムラにコントロールしています。ブラックジーンズはタテ糸は硫化染、ヨコ糸は綿そのままの生成り色で織られています。タテ糸の染色方法も"チーズ染色"という糸を専用の機械に巻き付けチーズのような形状にすることから名付けられた方法で行っています。こちらは巻き付けた糸の外側、また巻き付けている機械の内側から交互に染料を循環させ糸の芯まで染める方法です。
これによりブラックジーンズならではの線落ちとは違う全体的にグレーに抜けていく経年変化を楽しむことができます。もちろん擦れる部分は白化していくのでセルビッジの当たりも出て参ります。
インディゴジーンズとは違った表情を持つブラックジーンズこちらもワードローブには必要な一本かと。
[コーディネート上手]
ブラックジーンズはインディゴと比べカジュアルな印象が薄く、グレーのスラックス代わりにコーディネートにお使い頂ける便利なパンツです。スウェットやライダースのようにアメカジ色の強いアイテムはもちろん、ジャケットやコートなどトラッドなアイテムとの相性も抜群ですので是非気軽に様々なアイテムとの組み合わせをお楽しみ下さいませ。
素材:コットン100%
生産国:日本
モデル(169cm 61kg)着用サイズ:29
SIZE |
ウエスト |
ワタリ |
股上 |
股下 |
裾幅 |
ヒップ |
28 |
72 |
29.6 |
26.5 |
80 |
19.5 |
98 |
29 |
74.5 |
30.2 |
26.6 |
80 |
19.8 |
100 |
30 |
77 |
30.8 |
26.8 |
80 |
20 |
102 |
31 |
79.5 |
31.4 |
26.9 |
80 |
20.5 |
104 |
32 |
82 |
32 |
27 |
80 |
21 |
108 |
33 |
84.5 |
32.6 |
27.1 |
80 |
21.3 |
110 |
34 |
87 |
33.2 |
27.2 |
80 |
21.5 |
116 |
36 |
92 |
34.5 |
27.4 |
80 |
21.5 |
120 |
38 |
97 |
35.8 |
37.6 |
80 |
21.5 |
126 |
WORKERS(ワーカーズ)
WORKERS/ワーカーズは岡山を拠点にワーク、トラッド、ミリタリーを中心としたメンズウェアメーカーになります。デザイナーT氏の豊富な知識はディティール、縫製仕様、素材、商標やブランドの歴史にまで及び、その深い知識を活かし、パターンや縫製、糸、ミシンのアタッチメントなど細かい部分までこだわり、自分が理解を深めた日本の工場にてWORKERSの洋服は生産されます。古き良き部分を活かしつつ現代的解釈をユニークに注入するセンスとそれを実現する縫製技術やパターンなど各部門の高いクオリティは着る人をワクワク驚かせてくれる。 常にベーシックな服作りにも関わらず、そのクオリティや出来上がるまでのバックグラウンド含め、人の心を躍らせる数少ないブランド。