世界でも数台しかない約100年前の吊編み機で和歌山にて編み立てられたスウェット生地。
フワフワながら弾力がある肌触りで気持ちが良い。空気を含むようにゆっくりと編み立てられているので、体に段々と馴染んでゆくのが特徴。その為、最初はキツめのサイジングに仕立てています。
素材はBRSが厳選して選んだ上質な綿素材を用い真夏以外を除いた3シーズン着用できる裏起毛仕様になります。厚すぎず、薄すぎず使い勝手のいいボリューム感。インナーとしても重ね着がしやすいです。

 

立ち襟とスキッパーネックを組み合わせたハイネックにボタンワークスが作成したコンチョで首元を締めらる仕様にしたハイネックスウェット。
クルーネックにはないアクセントと独特の襟元によりスウェット一枚でもコーディネートの様になるアイテムとなっております。
Gジャンやサファリジャケットのような襟のあるアウターのインナーとしてお使い頂いても襟を邪魔することなくコーディネートしていただけますし、こちらのスウェットの中にボタンダウンなど重ねても面白いかと。
様々な着こなしに対応できるハイネックスウェット非常に面白いアイテムです。

 

あえて効率的とは言えない行程を選んで各行程のプロの手によって作られた生粋のMade in Japanブランド。このアイテムが十年後もあなたに着られていますように・・・という願いが一点一点に込められております。
素材から厳選したものを使用し、糸を紡ぐ際に出る落ち綿を拾い集め、これを糸に撚り合わせるという大変手間のかかる方法で作られた糸が使用されており、これにより糸は通常よりも強度を増し、素朴な風合いに仕上ります。さらに、その糸を使い和歌山県に現存する一日に0.3反(Tシャツで12〜13枚)しか編む事の出来ない大正時代の吊り編み機でゆっくりと編んで日本ならではなモノづくりを続けています。